Pentium4をPrime95でシバく~VL5505D改造記Vol.22~
メーカー製PCのCPU交換を行ったVL5505D。
此れまでの検証では、パフォーマンス向上の結果が出ました。
では、CPU使用率を100%(高負荷)にした場合は如何か。
Prime95で両CPUをシバキ上げ比べてみます。
◇Celeron1.8GHz (Willamette)の場合。
Prime95でシバキ上げ6時間経過した時のS.S.。
エラーが出ないのは当たり前ですネ…(・∀・)ニヤニヤ
SpeedFanのChartsを拡大したのが下の画像。
CPU温度は64℃ですが、Max69℃まで発熱します。
M/B温度が41℃、HDD温度が37-38℃を記録。
問題は、CPUクーラーの高回転音。
CPU温度が69℃に達した時、爆音で回転し出します。
爆音で約10分間、CPU温度が60℃に下がるまで回転。
以後は、この繰り返し。
◇Pentium4 2.40BG (Northwood)の場合。
Prime95でシバキ上げ3.5時間経過した時のS.S.。
エラーは無いが危険を感じ途中棄権です…(汗。
Pentium4を棄権させた理由は下の画像。
CPU温度はMax66℃迄しか発熱しません。
Celeronの様にCPUクーラーが爆音で高回転に成る事が無い。
シバキ上げた3.5時間中、高回転は2回程度。
其れも僅か数分程度で終わってしまう。
問題なのは、M/B温度とHDD温度。
M/B温度が44℃、HDD温度が39-40℃を記録。
Celeronより半分の時間でこの温度…アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!
低発熱(中途半端に)の御蔭で、CPUクーラーが高回転に成らないのが原因でしょう。
よって、廃熱が足りずにケース内部温度が上昇。
必然的にパーツ温度も上昇したと言う見解。
(´;ェ;`)ウゥ・・・本末転倒ですヨ。
でも...”猿知恵”は諦めません、勝つまでは!
じぇったい冷却化させてみせますから…( ̄ー ̄)ニヤリ☆ミ
次回のメーカー製PC改造記へ つづく
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