DNSリゾルバ・キャッシュのフラッシュ(削除)を試行◆Windows 7 RC編
DNS関連の不具合には、DNSリゾルバキャッシュをフラッシュ(削除)させるのもEらしい。
前回書いた”警告DNS-Client”の解決方法!?と個人的に思った策の一つ。後で試そうと思ったが=絶対やらないものです。気にしない警告と決め込んだけど滅多に無い機会だし、何事も挑戦だろうと試行してみる。で、其のフラッシュ(削除)方法は...
◇DNSリゾルバキャッシュの内容確認
コマンドプロンプトを起動しコマンド ipconfig /displaydns (*スラッシュの前は半角スペース)を入力 ⇒ Enter
DNSリゾルバキャッシュの内容が表示されます。
◇DNSリゾルバキャッシュの削除
コマンドプロンプトを起動しコマンド ipconfig /flushdns (*スラッシュの前は半角スペース)を入力 ⇒ Enter
DNSリゾルバキャッシュの内容がフラッシュ(削除)されます。
(* ̄ρ ̄)”ほほぅ…目茶簡単っすw。
さて、これはDNSリゾルバキャッシュを任意的/強制的にフラッシュ(削除)させる方法。
通常の場合、システムを再起動させたり、DNS Clientサービスの再起動で削除されるそうです。
尚、今回の記事は”DNS-Client、イベントID:1014の警告”の根本的解決方法ではありません。先述通り、猿知恵(=管理人)が勝手に決め込んだ的外れ?な策のひとつです。
関連記事
・DNS-Client、イベントID:1014の警告が解決出来ず◆Windows 7 RC編
DNS Client 参考サイト
・Windows XPおよびWindows Server 2003 でクライアント側のDNSキャッシュを無効にする方法
・名前解決のトラブルシューティング(DNSリゾルバ・キャッシュ編)
・DNSサーバでゾーンごとに異なるフォワーダを使う
・DNSクエリのしくみ
| 固定リンク
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- HDDからSSDへ換装/交換!Acer Aspire AS5750-F58D/LK篇(備忘録)(2017.02.19)
- HDDからSSDへ換装/交換!Acronis True Imageのクローン機能篇(備忘録)(2017.02.18)
- 捕獲!SSD/Crucial MX300/CT525MX300SSD1/爆速(இдஇ; )(2017.02.16)
- DHCP 固定IPアドレス 設定/RT-500KI(ホームゲートウェイ)篇(備忘録)(2017.02.12)
- 鯖がBSOD!STOP:0x0000007Fとは何だ(2017.02.11)
「不具合/エラー」カテゴリの記事
- このディスクは書き込み禁止になっています_SD/microSD篇の備忘録(2017.10.27)
- 鯖がBSOD!STOP:0x0000007Fとは何だ(2017.02.11)
- ホームゲートウェイ(HGW)の設定!インターネットに接続(2017.02.09)
- 『メモリー範囲外です』エラーで動作停止/DVD Shrink(2017.01.09)
- 「AACSキーの更新に失敗しました」とは何だ?(地デジ視聴録画用PC篇)(2016.11.30)
「Windows 7」カテゴリの記事
- このディスクは書き込み禁止になっています_SD/microSD篇の備忘録(2017.10.27)
- 『メモリー範囲外です』エラーで動作停止/DVD Shrink(2017.01.09)
- ライセンス更新!Kaspersky Internet Security2016(2016.02.04)
- Crucial m4 Firmware update方法(070H篇)(2015.08.30)
- BSODの元凶は5184時間 問題(Crucial m4 SSD/Firmwareの不具合)(2015.08.26)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント