解決!DNS-Client,ID:1014の警告はIPv6が原因だった
Windows 7でネットに接続するとDNS-Client,ID:1014の警告が残る。
RC版から続いている警告ログで消える兆候すらない。仕様だと諦めていたが、解決策が見付りました。原因はインターネットプロトコルver6=IPv6。これを無効にした途端、警告ログが残らないのです。
ログの名前:System
ソース:Microsoft-Windows-DNS-Client
イベントID:1014
タスクのカテゴリ:なし
レベル:警告
説明:名前 xxx の名前解決は、構成されたどのDNSサーバーからも応答がなく、タイムアウトしました。
某掲示板の「Windows 7だと回線速度が遅くなった」と言うスレッドに「IPv6を無効にすればEかも」とレスが付いた。IPv6とは次世代のインターネットプロトコル(Windows Vistaから実装)Ver6の事。難しい薀蓄は苦手なので詳細は Wikipedia に任せよう。
で、Windows 7の通信はIPv4とIPv6の2本立て仕様。
通常はIPv6で試み失敗するとIPv4に切り替わるらしい。この切り替わりが回線速度低下の原因になると言う。
IPv6で失敗するとIPv4に切り替わる...???
(w_-; ウゥ・・ アヤシイ!!!( ノ──__──)ゝジトッー!!
----------------------------------------------------
IPv6を無効にする方法
(コントロールパネル)⇒(ネットワークと共有センター)⇒(ローカルエリア接続)⇒(プロパティ)で、IPv6の□からレ点チェックを外す。
----------------------------------------------------
如何やらIPv6の通信が失敗した!と言う意味の警告だったみたい(推測です)。又、当機の場合、回線速度は可もなく否もない結果。でも、Windows 7でインターネットが遅く感じたら試すのもアリかと。
ただしデメリットがある。
当然ながらIPv6の通信ができません。例えばフレッツ・スクウェアの利用ができなくなるので注意が必要です。
まぁ兎に角、喉に刺さった小骨が取れたようで (*^o^)(^O^)ウレシーーー!!。
| 固定リンク
« 地デジ録画用に1TBのHDD増設!バンクーバーに間に合え(^O^)◆Hitachi HDS721010CLA332 | トップページ | 娘からの義理チョコに思わず大見得を切る~男親の親馬鹿な心境~ »
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- HDDからSSDへ換装/交換!Acer Aspire AS5750-F58D/LK篇(備忘録)(2017.02.19)
- HDDからSSDへ換装/交換!Acronis True Imageのクローン機能篇(備忘録)(2017.02.18)
- 捕獲!SSD/Crucial MX300/CT525MX300SSD1/爆速(இдஇ; )(2017.02.16)
- DHCP 固定IPアドレス 設定/RT-500KI(ホームゲートウェイ)篇(備忘録)(2017.02.12)
- 鯖がBSOD!STOP:0x0000007Fとは何だ(2017.02.11)
「不具合/エラー」カテゴリの記事
- このディスクは書き込み禁止になっています_SD/microSD篇の備忘録(2017.10.27)
- 鯖がBSOD!STOP:0x0000007Fとは何だ(2017.02.11)
- ホームゲートウェイ(HGW)の設定!インターネットに接続(2017.02.09)
- 『メモリー範囲外です』エラーで動作停止/DVD Shrink(2017.01.09)
- 「AACSキーの更新に失敗しました」とは何だ?(地デジ視聴録画用PC篇)(2016.11.30)
「Windows 7」カテゴリの記事
- このディスクは書き込み禁止になっています_SD/microSD篇の備忘録(2017.10.27)
- 『メモリー範囲外です』エラーで動作停止/DVD Shrink(2017.01.09)
- ライセンス更新!Kaspersky Internet Security2016(2016.02.04)
- Crucial m4 Firmware update方法(070H篇)(2015.08.30)
- BSODの元凶は5184時間 問題(Crucial m4 SSD/Firmwareの不具合)(2015.08.26)