「CatRoot2:ページのチェックサムが一致しないため」って何?/ESENTエラー、イベント474
最近、エラーログも無くめっさ快適なWindows 7。
ところが、SSD換装後にエラーを吐いタ━(゚∀゚)━!!!!!ページのチェックサムが一致しないため[CatRoot2]の読み取り処理はエラー1018だと言う。更に、ハードウェアに問題がある可能性があります...と脅された。
(*゜o゜)/チョイトオマチ!! いったい何orz...
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ログの名前: System
ソース: ESENT
イベントID: 474
レベル: エラー
説明: Catalog Database (1224) Catalog Database: ページのチェックサムが一致しないためファイル"C:\Windows\system32\CatRoot2\{F750E6C3-38EE-11D1-85E5-00C04FC295EE}\catdb" で読み取り処理は、エラー1018 (0xfffffc06) のため失敗します。この状態が続く場合は、以前のバックアップからデータベースを復元してください。これはハードウェアに問題がある可能性があります。
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逝ったんか (´・ω・`)
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単純に検索するとこんな感じっす
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/bb735152.aspx
http://64.4.11.252/ja-jp/library/bb217343(EXCHG.80).aspx
うーん・・(〃 ̄ω ̄〃ゞ エラーコード1018は「システム(Windows)のデータベースが破損した」らしい。でも核心が良く解らない。
吟味した結果は ρ(´ー`) コレ
http://support.microsoft.com/kb/882191/ja
結局、CatRootとは「システム(Windows)のデータベース」を格納するフォルダ。該当エラーは、この中のファイルが何らかの原因で破損した訳で、このエラーが出ると「WindowsUpdateが出来ない」「更新が成功したWindowsUpdateで何回も同じ内容の”更新の準備ができました”と表示される」とか諸々。つまり、「ESENTエラー、イベント474」「CatRoot2、エラー1018」「ページのチェックサムが一致しないため」関連は「百害あって一利なし」のエラーらしい。
つか、試しにWindowsUpdateしたけどアッサリ出来たけど何よ
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【今回の対処方法】
1.サービス「Cryptographic Services」停止。
2.「C:\Windows\system32\CatRoot2」をCatRoot2.old等にリネーム。
3.Cryptographic Services再開。
4.システム再起動→新しいCatRoot2が作成される。
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ρ( ̄∇ ̄o) コレで解決w
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尚、リネームしたCatRoot2.oldは削除してもOK。また、CatRoot2のリネームは「Cryptographic Servicesを停止して行う」、「セーフモードで行う」、「其のまま出来る」とマチマチ。
当ブログでは「通常起動、Cryptographic Services停止」で可能だった。
よって、あしからずご容赦の程を
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