オペレッタとは!『メリー・ウィドウ』初めて鑑賞
オペラとは、オペレッタとは、メリー・ウィドウとは...ですよ。
オペラとは。
(伊英:Opera、仏:Opéra、独:Oper)演劇と音楽によって構成される舞台。歌劇(かげき)とも呼ばれる。
台詞および大半の部分(特に役柄の感情表現)が歌手による歌唱で進められることを特徴とする。
歌手は器楽合奏により伴奏されつつ歌い演じる。伴奏は、多くの場合交響楽団規模の編成に及ぶ。
(オペラ/Wikipedia より引用)
オペレッタとは。
(伊:Operetta、独:Operette)台詞と踊りのあるオーケストラ付きの歌劇。
イタリア語で字義通りには「小さいオペラ」を意味するが編成や演奏時間は決して小さく短くは無く2時間前後が平均的。
ただし、イタリアではこの名称の形式はほとんど発展せず、今日上演されるのは大部分がドイツ語作品、次いでフランス作品。
基本的には喜劇であり、軽妙な筋と歌をもつ娯楽的な作品が多い。ハッピーエンドで終わるのが主流。
原則としてオペラ系の声楽家、合唱団、オーケストラによって上演されるが、セリフのみの役だけでなく、一部の役を俳優やポピュラーシンガーによって地声で歌わせることもある。
(オペレッタ/Wikipedia より引用)
メリー・ウィドウとは。
(独:Die lustige Witwe、英:The Merry Widow)フランツ・レハールが作曲した3幕からなるオペレッタ。
日本ではもっぱら英訳の題名「メリー・ウィドウ」で呼ばれるが、原題のドイツ語「ルスティゲ・ヴィトヴェ」は日本語に訳すと「陽気な未亡人」という意味である。
(メリー・ウィドウ/Wikipedia より引用)
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個人的ですが、台詞、音楽、独唱、オーケストラ付きの舞台と言う基本は同じですが、オペレッタとは軽快なテンポで洒落を利かせた『喜劇』。
対し、オペラとは『悲劇』が大半...と言うストーリー性の違いと解釈しましたが如何でしょうか。
財政破綻寸前の架空の国「ポンテヴェドロ侯国」のパリ大使館を舞台に繰り広げられる恋の物語。 ポンテヴェドロ候国は経済危機にあり、国家破産は富豪の未亡人ハンナ・クラヴァリの財産が国外に流出しないことでしか防げません。パリ駐在大使のツェータ男爵は、ダニロ伯爵をハンナと結婚させることで、これを実現しようとしますが、実はこの2人、かつての恋人同士。 しかしダニロの父親が庶民のハンナとの結婚を認めず、2人は別れたのでした。 彼らはまだ愛し合っていますが、素直になれません。ハンナはダニロの本心を知ろうと、画策しますが…。
オペレッタ『メリー・ウィドウ』初観劇の感想。
Standing ovation!
オペラ?と言う先入観で喰わず嫌いだった自分が恥かしい。滅茶苦茶に愉しめました。特に演者が独唱するアリア (伊:Aria、 英語:Air/Wikipedia) 後、客席からの拍手は新鮮で感激ですよ。 だって、舞台って静寂に観劇するイメージだし、過去、そうやって観てきたし...。 もう、オペレッタ観劇で新たな舞台の楽しみ方を開眼...って恥かしい限りです。
ムーブホール(ムーブ町屋)への行き方/千代田線 町屋駅経由篇
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ムーブホール(ムーブ町屋)キャパ/座席/座席表の備忘録
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